大分県で開催されるイベントに初出店してきました。
初出店とはいえ「別府マルシェ」は、福岡県北九州市の門司港レトロ中央広場で開催されている「門司港マルシェ」の姉妹イベント的なもののようで「門司港春のパン・スイーツまつり & 門司港シーサイドマルシェ」「門司港サンセットマルシェ」に出店した流れで、「別府マルシェ」への出店に挑戦しました。
山口県から大分県は決して「すごく近い!」という距離感ではありませんが、東九州自動車道を経由すると2時間30分ぐらいで行くことができ、道中もあまり混むことがないので、広島県や岡山県のイベントに比べて、若干の出店しやすさがあります。あと、広島県や岡山県は市内に路面電車が走っているのですごく怖いのです…
「ハーモニーランド」に行って以来の約1年ぶりの大分県だったため、少しだけ観光をしたいけど、あまり遠出はできないので、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に向けて、イベント前日の金曜日に出発しました。
久しぶりの観光は「楽しい!」の一言でした。
「別府マルシェ」の会場は別府国際観光港の旧さんふらわあ乗り場だったのですが、関西圏出身の僕にとって、子供の頃から「さんふらわあ」は寝ている間に遠くまで連れて行ってくれる憧れの客船だったこともあって、ちょっとした興奮がありました。
土地勘がなく、しかも初出展のイベントでは「荷物をどこで下すのか?」「低価格の駐車場はあるのか?」など色々不安がつきまとうものの、観光港で歩行者も車も少ないことから思った以上にもスムーズに商品の搬入、ブースの設営ができました。
元々は「さんふらわあ」に乗船する人たちが乗船まで待っていたであろう場所に数多くのブースが並び、不思議な空間が広がっていました。
また「別府マルシェ」は屋内でのイベントのため、2日間開催でもブースをそのままにしてホテルに戻ることができるのは結構嬉しいです。
県外への外出とはいえ、車のトランクはイベントの荷物でパンパンだし、自由に観光できるわけではありませんが、良い刺激、気分転換になりました。