2023年のキャンプ始めは大原湖キャンプ場でしたが、2024年のキャンプ始めも大原湖キャンプ場でした。

通常のケビンの利用料金は13,610円(2024年1月現在)なのですが、12月から3月の間は6,810円で利用できるため、2023年はコロナ禍以降、行きづらくなった旅行気分を味わおうとケビンを利用しましたが、去年に味を占めて2024年もケビンで宿泊です。

大原湖キャンプ場のケビンには、台所、冷蔵庫、炊飯器、乾燥機、テレビ、エアコン、2段ベッド、浴室、トイレ、エアコン、無料の無線Wi-Fiが完備されているため、最小限の荷物で快適に過ごせます。

なお、ケビンの2段ベッドは下に2つ、上に3つあり、5名まで宿泊可能です。

また、事前予約が必要ですが「特製レンガ窯でアウトドア調理体験」として、ピザを予約すると「ピザ生地」「ピザソース」「チーズ」を用意してもらえます。

ピザの具材を持ち込むだけで、美味しいビザを作ることができるため、大原湖キャンプ場を利用する際は、ほぼ毎回、ピザを焼いている気がしますが、今回もピザを焼きました。

キャンプ場に到着後、すぐに焚き火をする準備をしていたのですが、キャンプ場に到着したのが16時を過ぎており、また、キャンプ場が山の中にあるため、平地に比べて暗くなる時間が早いのか、17時前には薄暗くなり始めたため、焚き火は諦め、さっさと夕食のピザ作りを始めることにしました。

前回は0度に近い外気温の中で震えながら、ピザ生地を伸ばし、具材を乗せ、ピザを焼き、ピザを食べましたが、よくよく考えたら「ケビンでピザを伸ばして、ケビンでピザを食べればよかったのでは?」と気が付き、今回は家族で役割分担をしてピザ作りに取り組みました。

まず、ピザ生地を伸ばし、ピザソースを塗り、スナップエンドウ、モッツァレラチーズ、パンチェッタ、チーズを乗せて、かまどで焼きました。

夕食はピザ以外に、かまどで焼いた冷凍のフライドポテト、小さなさつまいもパン、コーンポタージュを、エアコンで暖かくなった部屋で食べるという贅沢な時間でした。

ただ、2023年と異なり、今年の冬は例年に比べて暖冬のようで、大原湖キャンプ場周辺に雪はなく、想定していた以上に暖かく過ごすことができたと感じています。

夕食後は、お風呂に浸かり、大原湖キャンプ場では22時から翌朝6時までが消灯時間のため、22時以降は静かに過ごし、23時過ぎに就寝しました。

翌朝の気温は-6度程度だったようですが、寒い中で前日にできなかった焚き火をしました。

「キャンプに来たら!絶対に!焚き火!」というものではなく、濡れたまま放置してあったターフを乾かすことと、買ったまま放置してあった薪を使うことが目的でしたが…

ターフはうっすらカビが生えていたため買い替えることにします…

名前ふれあいパーク大原湖
住所山口県山口市徳地野谷605
Webサイトhttps://www.c-able.ne.jp/~oharako/
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2004年よりWebサイト制作に携わり、2010年から山口県山口市にて、Webサイトの制作、更新を専門とする個人事業主として制作業務を行なっております。

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