2020年以降は、コロナ禍によって多くの学校や自治体のイベント、行事が中止になり、自分たちの都合で予定が立てやすかったこともあり、2ヶ月に1度のペースでキャンプを楽しんでいました。
しかし、2024年になり、世の中がコロナ禍以前を取り戻し始め、また、子供たちが中学生になり、学校の行事や部活動によって週末も予定が入ることが多くなり、なかなかキャンプに行くことができませんでした。
そこで、「行ける時に行くぞ!」との気持ちで、前回の片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場に続き、今回は竜王山公園オートキャンプ場に行ってきました。
竜王山公園オートキャンプ場について
竜王山公園オートキャンプ場は、大きなアスレチック遊具がある竜王山公園の中にあります。
子供たちが小さかった頃は、キャンプに行っても、すぐに「飽きた」「やることがなくなった」と言い出すことが多かったのですが、公園内を散歩したり、大きなアスレチック遊具で遊ぶ事ができるため、家族でキャンプを始めた頃から何度も利用しています。
また、キャンプ場によっては草木が伸び放題のキャンプ場もありますが、竜王山オートキャンプ場はしっかり管理されており、気持ちよく過ごすことができます。
のんびりとしたキャンプ
今回のキャンプでは、天気予報にはなかった雨があったものの、日中は焚き火ができない程に暑くはなく、夜は毛布が必要な程に寒くはなく、絶好のキャンプ日和でした。
また、子供たちが中学生になり、放っておいても自由に散歩をしたり、スマートフォンで写真を撮ったり、椅子に座ってくつろいだり、自分たちなりの過ごし方ができるようになってきました。そのため、最近のキャンプはのんびりとした時間を過ごせるようになってきた気がします。
景色がすごく良い
竜王山公園オートキャンプ場には、展望広場がありますが、斜面の草木が元気に茂りすぎて海の景色が全く見えず、また展望台は老朽化のためか数年前から閉鎖されていますが、今回のキャンプサイトの「34」番は海側に位置しており、景色が良く、夜には対岸の夜景がよく見えました。
対岸は山口県下関市だろうと考えていましたが、Googleマップで確認すると、福岡県行橋市のようで、車でいくにはかなりの距離ですが、直線距離での近さを実感しました。
荷物が増えてきた
家族でキャンプを始めたばかりの頃は「暑い夏にキャンプをしたくない」との思いから、夏を避け、秋から春にかけて楽しんでいました。ただ、寒い期間のキャンプは夏に比べて荷物が多くなりますが、最近では、子供たちの成長とともにシュラフ(寝袋)、マットなど様々なギアのサイズが大きくなりました。
それにより、今まで以上に車への積み込みに苦労する事も増えてきました。そこで、持っていく荷物を少しでも減らそうと、秋、春はテントでのキャンプを楽しみ、冬はハットやケビンがあるキャンプ場を利用するようにしています。
特に、色々なものが常備されているケビンを利用したキャンプは、持っていく荷物が劇的に減るため、積み込み係の僕には嬉しい限りです。
いつも「来た時より美しく」を心掛けていますが、どのキャンプ場でも撤収時はホイポイカプセルが欲しくなりますね…
名前 | 竜王山公園オートキャンプ場 |
住所 | 山口県山陽小野田市小野田梶ヶ迫841 |
Webサイト | http://ryuo-zan.com/ |