庵野秀明氏の出身地の宇部市では2022年7月8日から2022年9月4日まで「まちじゅうエヴァンゲリオン」が開催されていますが、地元あるあるというか「近場だし、そのうち見にいくだろう」と思って油断をしていたら、気がついたら8月末になっていました。

子供たちの夏休み期間中は色々と気忙しく、毎週末は忙しく「早く予約しなきゃ…」と思っているうちに、山口県立美術館で開催されている「庵野秀明展」に行けそうになく…せめて「ふしぎの海のナディア展」と、山口宇部空港に展示されている高さ3mのエヴァンゲリオンは見たい!と大慌てで見に行ってきました。

1990年から1991年にかけて放映されていた「ふしぎの海のナディア」はリアルタイムで見ていたのか、夏休みアニメ劇場的なもので見たのか、そもそも全話見たのか、もはや思い出せないぐらいの年月が過ぎ去っていましたが、展示物は、当時の制作に携わる方々の思い、苦労に少しは触れることができる内容でした。

1995年から1996年にかけて放映されていた「新世紀エヴァンゲリオン」は、当時生活をしていた奈良県は生駒山に阻まれてテレビ大阪が映らないため、リアルタイムで視聴することができず、成人後に「新世紀エヴァンゲリオン」「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」を一気見して「誰か!これの意味を説明してくれ!」と思ったのは今ではいい思い出です。

心のどこかで「生きているうちに完結しないだろう」と思っていた作品の完結に立ち会えたことを嬉しく思います。

僕は奈良県出身のため、山口県出身の方に比べて、山口県宇部市に特に思い入れもなかったつもりでしたが、宇部線、宇部新川を誇らしく感じました。

今の宇部線は黄色の単色ですが、僕は白色と青色だった頃の方が好きです。

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2004年よりWebサイト制作に携わり、2010年から山口県山口市にて、Webサイトの制作、更新を専門とする個人事業主として制作業務を行なっております。

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