コロナ禍前は家族で毎回遊びに行っていた山口県山口市で開催されている「WILD BUNCH FEST」では、音楽そっちのけで「WILD BUNCH HUNTERS!」に挑戦する程度にリアル宝探しが大好きで、毎年のように挑戦していた山口県を舞台にしたリアル宝探しの「ななゆめ調査団」。
毎回、エクストラミッションまで挑戦して応募していたものの、応募にはなかなか当選しない中、2021年度は複数の商品に当選したこともあり、気を良くして今年も挑戦することにしました。
2022年9月17日から「うちら!ななゆめ調査団!~七つの輝きと夢映す鏡~」が始まっているのは知っていたものの、週末はイベントへの出店などで9月、10月は何かと気忙しく、11月からの挑戦となり、2022年12月25日の終了までにコンプリートするにはある程度まとめて挑戦する必要があるため、美祢市と萩市分を1日で一気に挑戦してきました。
まずは美祢市へ。ヒント集めをしながら、秋芳洞の入り口まで両端に商店が並ぶ通りを歩きながら、ふと目に止まった「きれん製菓 秋芳洞入口店」の瓦そばを食べることに。
2022年の半分が過ぎたあたりで、世間の雰囲気的に旅行に行きやすくなったとはいえ、新型コロナウイルスは一向に収束に向かっておらず、まだまだ旅行を楽しむ気分にはなれないものの、県内の観光地にあるお店で食事をするだけで、ちょっとした旅行気分が味わえました。
その後、無事に宝箱を発見後、Mine秋吉台ジオパークセンター「Karstar(カルスター)」で報告をして、スタンプをもらい、萩市に移動。山口県は結構広くて、また観光地が県内各地に点在しているため、全ての観光地を1日で回ることは無理ですが、秋吉台から萩市までは車で45分程度で移動できます。
萩市では景観に合わせて店舗、看板、自動販売機などの色味が茶色で統一されているため、遠目に自動販売機などが発見しにくい場合もありますが、それでも、統一された景観は明治維新の頃の雰囲気を感じさせてくれます。
「以前に比べて観光客が増えた気がする」と散策する人たちを横目に、萩市の街中を歩きながら、ヒントを集め、無事に宝箱を発見。少し歩き疲れたので、萩市中央公園でおやつ休憩ののちに、萩・明倫学舎で報告をして、スタンプをもらいました。
気温はそこまで寒くなく、天気も良く、楽しい休日になりました。